我が家の洗濯機は2013年に購入した日立のドラム式洗濯乾燥機BD-V3500です。
基本的に毎日1回は使用し、タオル類は乾燥までかけています。
そんな相棒がついに故障し、初めて修理を依頼しました。さらに、その後別の箇所もトラブルが発生…。
今回はそんな相棒の修理費用をまとめてみます。
BD-V3500の給水エラーC01は突然に

それは突然のエラーでした。
初めてみた給水エラーC01。
とりあえず説明書を見て給水口のフィルターの小さいゴミを取り除き、水栓を開閉してもう一度全開に。
その日は何とかなったものの、その後も毎日「洗い」や「すすぎ」のときにエラーが発生。
無理やり続けていましたが、とうとう洗濯物の洗剤が落ちなくなって泡だらけ。
ほんとに水出てないんだなぁ…と仕方なく修理を依頼することに。
日立のサイトから出張修理の申込みができます。https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/inquiry/repair/
平日ならわりと翌日でも空いてますが、訪問時間が当日連絡なのがネックですね。
給水エラー(C01)の原因はわからず部品取替で25,520円也
申し込んだ当日9時半くらいに連絡があり、10時前には来ていただけました。
地域にもよると思いますが、予定が無くても1日待つのはつらいので午前中で終わるのはありがたいですね。
修理の方によると、管理者メニューみたいなのを出しても給水メニューが表示されず、部品の取替が必要とのこと(娘がグズグズの中で聞いたのでちょっとニュアンスが違うところもあるかもしれません)。
作業に入る前に見積もりを見せてくれました。
出張代、技術料、部品代で25,520円也。
他に不具合もないし、3万以下であと10年使えるなら良いか(さすがに無理?)とお願いしました。
取り外した部品は分解できないので詳しい原因は分からないそうですが、取り替えて水が出るときの勢いが明らかに変わりました。
購入当初はこんなだったかなぁ。
余談ですが、給水エラーが出る数日前に市販の洗濯槽洗浄タブレットを初めて使用したんです。
もしかしてそれが原因?とおそるおそるお兄さんに聞いてみましたが、おそらく無関係だそう。
給水弁は洗剤を入れるところあたりにあるので、タブレットがそんな上の方の部品に影響を及ぼすことは無いようです。
よ、良かった…。でも怖いので次回からは液体タイプにしようと思います。
支払いはクレジットにしました。今どきはカード決済端末もお持ちなんですね!
自宅に現金ほとんど置いてないのでありがたかったです。
その後、給水エラーは発生せず元気に稼働してくれています。
…と思ったら次のトラブルが…
BD-V3500のドラムキャップが破損

※このトラブルは今回メーカーを通さず自分で修理しています。真似する場合は自己責任でお願いします。
給水エラーの修理に来てもらってから約2週間後のことです。
いつもどおりに洗濯機を回し、干そうと洗濯物を取り出すとなぜかゴミがいっぱいついていました。
洗濯機内をのぞくと…背面についているはずのグレーの丸いカバーが無い。
洗濯物の中に入っているものを見ていると突起の部分が折れてる…
夫が帰宅して見てもらいましたが、接着剤で付けるのは無理だろうとのこと。
メーカーサイトでこのカバーが売ってないか見てみるも無し。
家電量販店でメーカーから取り寄せてもらえないか電話してもらいましたがNG。
メーカーとしては修理部品なのでこのカバーだけの販売はしていないと言われたそうです。
また修理かぁ…と落ち込んでいると夫がAmazonでカバーを発見。
「日立 HITACHI 洗濯機用ドラムキャップ BD-V1 010」という商品です。
ご丁寧に対象の型番まで記載されており、我が家の古い洗濯機でもいけそうです。
早速購入し、夫が取り付け。
電動のドライバーでないと難しかったようですが無事取り付け完了しました。
電動ドライバーは夫の同僚に借りたので、かかった費用はカバー代の960円のみ。
こちらには分からない事情がいろいろあるのかもしれませんが、結局Amazonで買えるならメーカーで販売すれば良いのになぁ。
BD-V3500 10年目の修理費用
この夏2度のトラブルに見舞われた我が家の洗濯機。
修理費用は合計26,480円となりました。
3万円以下であと数年(もう10年とは言わない)頑張ってくれるなら安いもんです。
我が家の家電はほとんど2013年に買い揃えたものばかりなので、他の家電もそろそろガタが来るんじゃないかと怯えています…。
特にドラム式洗濯乾燥機は高額ですよね。
これからもこまめに掃除して、できるだけ元気に長持ちしてもらえるように使っていきたいと思います。
我が家が購入した洗濯機用ドラムキャップはこちらです
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